出る杭を育て、コスト削減し、最終的に業績を上げる人事制度のご案内

◆ 人事制度とは?
人事制度というと、とても難しく感じますが、簡単に言うと事業所の中で働く「人」を評価し、それに見合った報酬を出す
仕組みをつくる事です。
評価する仕組みを作る為には基準や項目を作らなければなりません。
学校では生徒それぞれに先生が項目ごとに基準に沿って評価し、学期の終わりに通知表を渡しますがそれに近いものがあります。
評価されることで「人」は次の目標を持つことができ、「やる気」が生まれてきます。それによって給料に反映されるとなればなおさらです。
ではなぜコスト削減に結びつくのでしょうか。
それはやる気のある従業員の数が増えれば仕事の効率が上がり、
又、等級によって給料が決定しますので、それぞれに見合った額が支払われ無駄がないからです。
経営者1人どんなに頑張ったとしても、成果はなかなか出ませんが、
その会社で働く「人」が一丸となって「やる気」を出せば業績は必ず上がるのです。

◆ 人事制度が生まれた背景
価値観が多様化し、激変するこの時代を勝ち抜くには、経営者はもとより、全従業員が志を持ち、
能力を高め、成果に結びつけなければなりません。また、これからは「出る杭を育てる」時代でもあります。
そうすることで従業員の夢を掻き立て、企業のビジョン達成に向かうことができるのです。
全てのキーワードは「人」にあります。人事理念を明確にし、各人が挑戦心を高く維持し、未来へ向かう。
そして、現実を直視して今を大切にすることが、企業の成長を約束します。
人事制度の整備は、それらを成し得るための非常に大切なルールです。
目標を持って仕事に挑戦する仕組み、公平、公正な評価と待遇、確実に実践できる運用の仕組み、
そして何よりも御社の経営方針に合致した仕組みこそが人材力を発揮させ、企業力の向上につながるのです。

◆ 人事制度は下記の7つの仕組みでできています
人材の価値を どう評価して 活用し 報いるのか
人事制度は上記の7つのサブ制度を明確にし、システマティックに連結させることにより有効的に機能します。
しかしながら、人事制度は手段であって目的ではありません。
企業経営の発展、働く人の幸せに重点を置き、その目的達成のため、企業に最もフィットした制度を策定することが肝要です。
私達は,制度の完成は終点ではなくむしろ起点であり、運用されてこそ価値があるとの思想で、運用を見据えた制度作りを支援いたします。
現在の企業の課題を明確にし、これからの方向性や人への期待などを踏まえ、
必要に応じてプロジェクトを編成し、効果的、効率的に進めて参ります。

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